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January 31, 2005

「薬の受け取り配達の仕事」

  「運築(うんちく)川柳」

    ”気長より短気の人が上得意”
              
 江戸っ子は気が短い、と言いますね。困っているお客様には
待てない人が多くおります。我社は、仕事は素早く、丁寧に
がモットーです。

 「薬の受け取り配達の仕事」

 毎週月・水・金曜の3回は、定期的に契約している
老人介護施設の、入所者の薬の受け取り配達の仕事がある。
 この介護施設は、都内に本部のある大きな病院チェーン
の介護施設部門です。
 日本全国40ヶ所以上の病院・介護施設・福祉施設を
チェーンで展開しているかなり大きな会社。

 介護施設の入所者の処方箋を持って、
30キロほど離れた系列の病院まで薬をもらいに行き、
それを届ける。
 仕事の受注が不安定な「便利屋」の仕事柄、
定期的にある仕事は嬉しく有り難い。
 でもこの定期的な仕事も、様々な事情により昨年一杯で
終了しました。

 それにしても、なんと受け取る薬の量が多い事か・・・・
日本人は薬好きなのかな???
 薬の受け取り配達は、この仕事以外にも個人の方から
依頼される事もあります。
 なんせ、大きな大学病院に行けば半日は確実につぶれる。
薬をもらうのを待つ時間も長い。
 それを待てないお客様から、薬の受け取りだけの依頼がある。

 今は処方箋さえあれば、どこでも薬はもらえるようだけど、
年配のお客様はやはり病院の薬局か、系列の近くの薬局で
もらう。
 薬をもらう時にも、注意しなければいけないことがある。
薬剤師さんからの服用の注意をしっかり聞き、メモして
それを正しく伝えなければならない。

 私が亡き両親の通院送り迎えをしていた頃は、「なかなか仕事が忙しくて
病院に連れてこられないので、薬を一ヶ月分下さい」と言ったら
「だめ!二週間に一度ぐらい、休みを取って来なさい!」と怒られた。
 親不孝な私でした。今は多少長く薬をいただけるようになったようですね。
それにしても、大きな病院ほど待ち時間が長い。
 そんなお客様からの、病院の順番取りの依頼もあるんですよ。
そのお話はまた次の機会にします。

  追記

 この大手の病院チェーン。ある時、私が薬を取りに行っている
病院で、ヘルパーさんが入院患者さんを虐待死させる事件がありました。
 大きくマスコミにも報道され、皆さん身を小さくしておりましたが、
職員の方は皆さんいい人なのですよ。

 薬の量が多い時には、皆さんで運ぶ手伝いもしてくれますし、
必ず「ご苦労様です」の言葉もかけてくれます。
 介護施設のヘルパーさんたちは、最近とても若い人たちが多くなりました。
そして男性の数も。とても皆さん元気で明るく頑張っています。

 たった一人の不祥事で、たった一度の事故で信用を失って
しまう。でもお客様(患者さん)にとってたった一度が命取り
になる。毎日緊張感を持って仕事をしなければ、と自戒しています。

 ありがとうございました。


困った時にはいつでも電話
    生活代行サービス”便利屋”
       有限会社 ワン・ツウ・ワン

         代表取締役 柏崎 房男

 〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
         TEL 04-7181-3751
FAX 04-7181-3752
E-mail HQM11462@nifty.ne.jp

    
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”いい人ネット”全国展開構築中
             参加者(手出し・口出し・顔出す)仲間募集中です!!
 
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January 29, 2005

お話し相手の仕事

  「運築(うんちく)川柳」
 
   ”聞き上手その事だけで仕事とす”

 話上手より聞き上手、とはよく言います。そんなお仕事も
あるのです。

「お話し相手」

 朝の8時半頃、会社の電話が鳴る。受話器を取ると、
女性の声で「あの~、お話し相手の仕事などもしてくれる
のですか?」との電話。
 ちょっと暗い感じの、30歳前後ぐらいの女性の声だった。
 「もちろん、大丈夫ですよ。お引き受けしております。」
「それで、どなたのお話し相手で、ご住所はどちらで、時間はいつですか?」
とお聞きする。

 「お話し相手」の仕事は年間に何度もある仕事ではなく、たまに、
それも年配の方からのご依頼が多い。
 それで「どなたのお話し相手ですか?」とお聞きしたのですが、
お客様は「私です。大丈夫ですか?」との事。
 ええ!と思いつつ「大丈夫ですよ」とお答えする。
 ちょっと安心したような声で「住所は・・・で、時間は
午後1時から2時までお願いします。」との事。

 この時間はちょうど仕事が空いていたので、「わかりました。
それでは伺わせていただきます。」とお答えさせていただいたのですが、
最後になり「あの、女性の方にお願いしたいのですが」との事。

 残念ながら当社は弟と二人の超零細企業。自分でできない仕事は
外部の提携スタッフに依頼して仕事をさせていただくのだが、今日の
午後1時では、手配ができない。せめてもう少し時間の余裕があれば・・
 その事をお伝えすると「それでは仕方ないですね。男性ではだめです」
とのお返事。

 誠に申し訳ない気持ちで、お詫びをし電話を切らせていただきました。
 誰かに話を聞いてもらいたいのだけど、誰も話す相手がいない。
せっぱ詰まって当社に電話してきたその方の事を考えると、お受け
できないで本当に申し訳ない気持ちになる。

 多くの、何かに困って、どこに頼んでいいのか解らない人達が
当社を見つけて電話をしてくれる。
 きっと皆さん、本当に困って電話してくるのだと思う。そんな
ご依頼にお答えできない自分が悔しい。情けない・・・
(お引き受けしない3つの仕事以外)
 もっともっと早く自分の構想、今までにないネットワークチェーン
「いい人ネット」をやらなくてはいけなかった。それが本当に実現
できるかどうかは未知の事だが、躊躇していた自分の堕満さがいやになる。
 今からでも遅くない。一日も早く構想を実現させたい。こんな
悔しい、辛い思いはしたくないから・・・そんな思いを新たにしました。


 追記

 「お話相手」の仕事は、年間でも数度あるかないかです。
でもこれが簡単なようで、神経を使う仕事なんですよ。
 男性のお客様から女性の派遣の依頼、またはその反対。
簡単にはお引き受けできません。
 何か事故があっても困りますので、基本的には私が
いく事にしています。

 「お話し相手」に向いている人と、向いていない人が
あるんですよ。
 話し好きの人、調子のいい人はちょっと難しいかな。
1時間以上相手のお話を聞く、と言うのはかなりの労働です。
 相手の顔を見て、時にはうなずき相槌を打ち、また時には
怒り、喜びの表情をしなければいけません。
 決して自分の意見は言ってはいけません。ただ聴くだけです。

 最初の頃に失敗した事があります。70歳代の女性のお話
相手をしていて、そのお客様がお嫁さんと折り合いが悪く、
別居した長男さんの悪口をいいました。
 私は思わず「そうですよね。もっとしっかりしないといけません
よね」とお答えしてしまったのです。
 そしたらそのお客様は「そんな事はない!うちの息子はとても
いい息子です!息子はわるくない。悪いのは嫁です」
と怒ってしまいました。

 まだ創業間もない頃の失敗でした。
 またまた長くなりまして、申し訳ありません。
ありがとうございました。


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January 26, 2005

お断りする仕事

 「運築(うんちく)川柳」

   ”こだわりを持ちて楽しく仕事して”  ”大馬鹿と言われようと我行かん”
                
 皆さん、こんにちは。便利屋はどんな仕事もお引き受けする
のが基本です。
 でもお断りする仕事もあるんですよ。今日はそんなお話です。

 「お断りする仕事」

 ある朝の事です。9時を待つようにある女性の方から
電話がありました。
 「あの~、こんな仕事でもしていただけるのですか?」
との電話。
 「どのようなお仕事ですか?できることでしたら何でも
させていただきます」
 言いにくそうに、「預金通帳に記入していただきたいので
すが・・・」

 私は通常の通帳記入かと思い(ご病気の方からのご依頼がたまに
あります)「わかりました。銀行に行って記入してくればいいのですね」
とお答えしました。
 ところがお客様は「違うのです。通帳に私の希望する金額をパソコンで
打ち込んでいただきたいのです。」との事。
 「ええ!それって勝手にできないですよ。通帳がおかしくなってしまう
でしょ」
 お客様は「大丈夫です。通帳は2冊あって、1冊は主人に見せるだけ
の通帳ですから。」との事。???

 実は奥様が旦那様に内緒にしたいお金があり、そのための二重帳簿ならぬ
二重通帳の作成依頼でした。
 どうしたのか?って・・・もちろん、丁寧にお断りさせていただきました。
 皆様の中には、まさかまさかそんな方はいない
でしょうね。ふふふ・・・

  追記

 ちなみに当社は24時間年中無休です。そして、お受けしない仕事が
3つあります。

 1、金銭がらみの仕事
     借金の取立て、保証人など

 2、男女関係の仕事
     浮気調査、アリバイ工作など

 3、お天道様の下を胸を張って歩けない仕事
    法律違反の仕事など

 生活も楽ではないのに、生意気ながら自分が喜んで仕事ができ、
そしてお客様からも「ありがとう」と喜んでいただける仕事をさせて
いただきたいのです。
 ある友人が「お前馬鹿だね。そういう仕事が一番お金になるん
じゃないか。そんな事言っていると苦労するよ!」との忠告。
 そうなんです、このような仕事が一番お金になるんです。探偵社
などの専門業者さんよりは安いですが、まとまったお金がいただけます。

 千円、二千円の仕事が多い私には、とても嬉しい金額です。だけど
やりたくありません。ふと、仕事が暇な時は誘惑にかられます。
 でもね、それで会社がつぶれ、仕事ができなくなったら、俺の
会社、仕事はそれだけのものだったのだ、と思ってあきらめます。
 世間にとって、多くのお客様にとって本当に必要な会社だったら、
きっと神様が存在を認めて生活させてくれる、と信じています。
もちろん、そのための最大の努力はします。
 え、甘いって。人生はモット厳しいよって。いいよ甘くても。
俺も大馬鹿者だから・・・

 ありがとうございました。


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悲しくも嬉しい仕事

 「運築(うんちく)川柳」

    ”嬉しさも悲しさもある便利屋業”

 皆さんこんにちは。通称和尚こと柏崎です。私は現在千葉県の我孫子市
いう所で”便利屋”の仕事をさせていただいております。
 全くの経験がない”便利屋”と言う仕事を、誰の教えも受けずに
資金もなく始めて7年。
 そんな私の経験・日常の仕事を皆様にお伝えできましたら、と
思います。

______________________________

 「悲しくも嬉しい仕事」

 先日、7年前の創業時からのお客様が、95歳でお亡くなりに
なりました。
 まだお客様も少なく、生活も大変な時期に「あなたはとても
いい人だから、きっと仕事はうまくいきますよ。そしてきっと
良いお嫁さんも来ますよ。」と励ましたいただいたお客様でした。

 当時は88歳とは見えないとても元気な女性で、若い頃は学校の先生
をしており、大正時代としてはめずらしくピアノを習い、タバコも吸って
いたようです。
 元気な時はマンションに一人暮らしで、同じマンションの別の階に息子
さんご夫婦が住んでいらっしゃいました。
 4年ほど前に、足の骨折から始まり痴呆の症状が出てまいりました。
しばらくすると、自宅での介護もままならず、介護施設に入所いたし
ました。足の骨折は怖いですね。

 なかなか長期に入所させてくれる施設が見つからず、方々の
施設を転々としていました。その度にお手伝いをさせていただ
き、ご家族の方ともお付き合いさせていただくようになりました。
 そんなお客様の入所施設が決まったのが2年ほど前。ご家族
の方のご依頼で、それ以来毎週一回ご家族の方々を施設までお連れ
する仕事をさせていただいておりました。もちろん、私もお見舞い
をさせていただきます。

 なかなか来られないお孫さんより、私の事を覚えていてくれて
「あら、元氣。来てくれてありがとう。仕事はうまく行っていますか?
頑張ってね」などどお話をしていただく時もあったんですよ。
 95歳を迎え、体調を崩す事も多くなったある日、お客様のご家族
(お嫁さん)から電話をいただきました。

「おばあちゃんの具合が悪くなって、あぶない状態です。時間があったら
一緒に病院に行って下さい。」との電話です。
 すぐ近所のお客様でしたので、私は急ぎご自宅に伺い奥様とご一緒
に病院に伺わせていただきました。
 それからわずか5時間後、お亡くなりになったのですが、ご家族の
方の暖かいご配慮で、他人の私がご臨終の席に立ち合わせていただき、
最後を看取らせていただきました。

 それからの3日間、御通夜からお葬式にいたるまでの全ての事に
家族同様に立ち合わせていただき、お手伝いさせていただいたのです。
 とても悲しい出来事でしたが、ご家族の方々の暖かいご配慮で、
大切なお客様に最後までお付き合いさせていただけた事にとても
感謝し、嬉しく有り難い思いをさせていただきました。
 もちろん、仕事としてもさせていただきましたので、全て適正な
料金はいただいております。
 でも、これは仕事としてだけではできない。今の「便利屋」の
仕事をさせていただいていて、本当に良かった、と思っています。

 ありがとう、シゲおかあさん。(私はそう呼んでいました)
また天国で会えるといいね・・・

  「追記」

 特別養護介護施設には、入所者のための「葬儀場」がある事を
はじめて知りました。
 全ての設備が整っていて、施設の中でお葬式ができます。きっと
身寄りのいない方も多いからでしょうね。
 施設に入所している方々も皆さん出席していただいて、全く
理解できない方もいるのですが、笑顔で、あるいは涙顔でお花を
棺に入れてお別れをしていました。
 義理で出席する人も多いお葬式より、とても感動的なお葬式で
したよ。

困った時にはいつでも電話
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       有限会社 ワン・ツウ・ワン

         代表取締役 柏崎 房男

 〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
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