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September 27, 2005

法事の代理出席

  「運築(うんちく)川柳・狂歌」

   ”代参に ご先祖様は あんた誰 ”


 忙しい時や遠方で、どうしても出なければいけない行事がある時
「変わりに出席してくれる人がいればいいのにな・・」なんて
思ったことはありませんか?今日はそんなお話です。


   「法事の代理出席」


 ある夏の一日。その日の仕事を終え、くつろいでいた夜7時過ぎのこと、
会社の電話が鳴りました。
『何か緊急の仕事かな?』と思い、すぐ電話に出てみると・・・

「こんにちは。以前仕事を頼んだ事のあるS市のBだけど、
覚えていますか?」
 とのお客様からのお電話でした。

 『S市のBさん・・誰だったかな?』
いろいろと思い巡らすのですが、なかなか思い浮かびません。
それを察してかBさん
「3年ほど前だったかな?S市のお寺の法事に代理で出席して
もらったBです。」

 そう言われて、すぐに思い出しました。法事の代理出席の仕事
などは、めったにない仕事でしたので・・・
 それにしても、3年前に一度だけ仕事をさせていただいた
お客様。名前だけではなかなか覚えきれない・・・
 でもお客様にしてみれば、3年に一度の仕事でも
「当然覚えていてくれている」と言う、思いがあります。
 こちらにしてみれば、何年かに一度しか仕事をしたことのない
数多くのお客様の一人にすぎないと思ってしまいがちですが、
心して接客・言葉使いに気をつけなければいけないな、と
思いました。

 Bさん、「すみませんが、また代理で出席してほしいのだけど。」
「仕事の内容は、前回と同じです。日時はいついつで、代金は
また振り込みますので、請求書を送ってください。」
 忙しかったのかBさんは、いろいろと詳しく聞こうとする
私をさえぎって「まあ以前と一緒だから、行けば解るよ。それでは宜しく!」
と電話を切ってしまいました。
 電話を切ってから慌てて『え、3年前だったよな。どんな手順で
仕事をしたかな?』

 とBさんの仕事の記録を取り出しました。
『ええとええと、お寺の場所はあそこで、御花とお線香を
買って、受付その他の手順は・・・』
 『あ、お墓の場所はどこだったかな?同じ名前のお墓が
あったらどうしょう・・・』
などと思いつつ、当日お寺に伺わせていただきました。

 そのお寺は、幹線道路に近いが周りを林に囲まれた、
閑静な場所にある比較的大きなお寺さんでした。
 お寺の「せがき法要」との事で、Bさんのお名前で
受付を済ませ、広間・待合室に行くと300人ほどの人たちが
集まっておりました。
 お昼のお弁当をいただき、時間が来て本堂に移る。
本堂はとても立派な本堂でした。
 お坊さんが10名ほど並び、読教が始まる。
約30分ほどで終了。
 本堂に並べてあった卒塔婆が庭に並べられ、各家の
卒塔婆をいただく事に。
 でもでも600本以上の卒塔婆。その中からBさんの
を探すのが大変。同じ名前のもあった!
 ようやっとBさんの卒塔婆を探し、いざB家のお墓に・・・

 『お墓はどこだったかな?』なんせ3年前に一度来ただけです。
あっちへうろうろ、こっちへうろうろ・・・
 案の定、同じ名前のお墓がありました!Bさんのお墓は
どっちだっただろう?
 考えあぐねたあげく、以前お墓に納められていた卒塔婆
を見ると、Bさんのフルネームが・・・
 間違わなくて良かった!
Bさんのご先祖様に、代参である事のお詫びを申し上げ、
卒塔婆を納め、御花とお線香をあげて、無事お参りを済ませ、
帰らせていただきました。


 『あ、そうだ。我が家のお墓参りにもしばらく行ってない。
お彼岸には必ず行こう!』

 ありがとうございました。

  「追伸」

 約一ヶ月ぶりの「便利屋日誌」。ようやく書くことが
できました。
 休んでいる間、多くの方々から励ましのメールや暖かい
お言葉をいただき、本当にありがとうございました。
 また「便利屋日誌」書き始めます。今後とも
どうぞ宜しくお願いいたします。
 心よりありがとうございます。


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    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
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   E-mail HQM11462@nifty.ne.jp
     
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September 14, 2005

「便利屋奮闘記」番外編

 こんにちは。”便利屋”ワン・ツウ・ワンの
和尚こと柏崎です。

 前回「便利屋奮闘記」を書かせていただいたのは、
8月17日の事。
 もう一ヶ月近くも書いていない・・・・

 ご無沙汰をしてしまい、大変に申し訳ありません。
実は「便利屋奮闘記」が書けなくなってしまったのです・・・
 決して「書くネタがなくなった」とか、「内容に苦情が来た」
とかではありません。
 自分自身の心の問題です。
書く気力が湧いてこなかったのです。


 足の骨折の怪我をして3ヶ月あまり。その間、いただく仕事を
一つもお断りする事もなく、友人・身内の助けも得て、ほとんど
休みもなくはらたく事ができました。
 7月・8月の、人様が夏休みの忙しい時期も、無事に乗り越える
事ができました。
 きっと心の張り、緊張感を持って仕事をしていたのだと思います。

 8月半ばのレントゲン検査の写真で、骨折した4本の足の
指の骨が、無事奇麗につながっている、との診断・・・
 「ああ、良かった。これで自由に前のように動ける。」
と安心しました。
 そして、お盆休みも終わり、仕事も暇になってきました。
「少しゆっくり休もうかな・・・」と、暇な時間は一日中
テレビを見ていたり、ビデオを見たり・・・
 ほんとにな~んにもしない、考えない、そんな日が続く時も
ありました。
 身体も、骨折した足をかばって仕事をしていたため、腰や
その他にがたが来ていました。
 骨はつながっても、思うようには動けない。


 そしてある時、「便利屋日誌」を書こうと思ったのですが、
書けないのです。書く気力が湧いてこないのです。
 そして、メールもあまり読む気がしない、仕事のメールでさえ
書く気力がなくなってしまったのです。
 何とか、仕事・返信メールなどの最低限のメールは出す事が
できましたが、苦痛でした。


 今考えると「氣を抜く時・氣の抜き方を間違った!」ようです。
一度間違った氣の抜き方をすると、それを戻すのが大変だ、という
事を身をもって学びました。
 それだけではなく、最近の仕事で「感動と感謝を持って、
喜んで進んではたらかせていただく」事が少なくなっている
自分に気がつきました。
 8年前の開業当時の「感謝と感動」の仕事はどうして
しまったのだろう・・・
 そんな事を考えていると、なおさら動けない。
書けない。


 だいぶ骨折の状態が良くなってきた7月の頃、ある尊敬し助言を
いつもいただいている方に
 「今回の骨折で、様々な事を学ばせていただきました。」
「助けていただいた方への感謝、働ける事の感謝、お客様への感謝
などです。」
「怪我して、本当に良かったと思っています!」と
言ったのです。

 するとその方は
「何言っているんだ。怪我はしない方がいいに決まっている。」
「その感謝の気持ちも、だんだんと忘れてきちゃうんだよな。」
との一言・・・

 そうなんです。だんだんとその感謝の気持ちも、それからひと月
もたたないのに、薄れてきていました。
 そんな事がなんだかんだと重なり、「便利屋日誌」いままで
書けないでおりました。


 でも、ようやく立ち直りの気配。
いつも暖かく見守って、力づけてくれているMちゃんが、
 「とにかく、何でもいいから書いてメールに出したら。きっと
何かが変わると思うよ・・」との適切な助言。
 小さな事でも迷い、決断力のなくなっている自分に気がつき
ました。
 仕事をさせていただいたお客様の「ありがとうございます。助かりました。」の
言葉にも力をいただき、また「便利屋日誌」書き始めます。
 長い長いお休みでしたが、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。


  「追伸」

 奇麗に咲いていた「菜穂ちゃんの朝顔」。昨日の朝、小さないつもにも
増して奇麗な朝顔が咲きました。
 もしかして、これが今年最後の朝顔かもしれない。きっと菜穂ちゃんが
「ありがとう。また来年ね」と挨拶に来てくれたのかな・・・
 朝顔の種が、沢山できそうです。
俺も、ずっとずっと続く、心に残る何かを残していきたい・・・


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