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April 12, 2006

緊急の仕事?

   「運築(うんちく)川柳・狂歌」

      ”喜寿過ぎて 色気どこまで もって行く”

 夜中・早朝の緊急の仕事は、介護保険の普及・浸透と
共に、少なくなって来ました。
 でもたまに、慌てた声で、力ない声で、「すぐ来てくれ」
という電話が入ります。
 前回に続き「こんな依頼もあるの?」と言うお話になりますが、
今回は、そんな緊急のお電話のお話です。


     「緊急の仕事?」


 昼間の仕事を終え、くつろいでテレビを見ていた午後9時頃、
会社の電話が鳴った。
 この時間に会社の電話が鳴る事は少ないので、
(おや、何の電話だろう?緊急の仕事の依頼かな?)
 と思い電話に出てみると・・・

  「すいません。便利屋さんですか?」
      「すぐ来てもらいたいのだけど・・・」
 と、今にも倒れそうな苦しそうな男の人の声が聞こえてきました。
 (お、これは大変!緊急に何かあったのかな?)
 と、詳しくお話を伺う。

 「身体が動かないんだ。手伝ってほしいんだ。」
との事。声からすると、もう80歳過ぎの感じがする。
   「あまり動けないので、助けてほしいんだ。」
               「すぐ来てくれ・・」
  「女の人に来てほしい」
      「女の人じゃないとだめだ・・」
 ここで、ん?と思う。
なぜ男じゃいけないのか?どうして女性を指定してくるのか?
 そこで
  『男じゃだめなんですか?』
      『男の方が力もあるし、お手伝いできますよ?』
 と言うと
    「男じゃできない仕事なんだ。」
         「どうしても女じゃないとだめだ」
 と言い張る。
我社には女性の社員はおりませんので、その由を告げると
    「それじゃいいです」
 と電話が切れました。

 本当に苦しそうな、息も絶え絶えの声で話す。
声だけ聞くと
 (これは大変!すぐ行ってあげなくちゃ!)
  と思う。
 この夜の9時過ぎに、女性を指定して仕事の依頼を
してくる。
 これは、もう完全に何らかの魂胆があっての仕事の
依頼。
 (まさか、あんな苦しそうな年寄りの声で・・・)
と思ってしまうのですが、それがその人の奥の手なのかも
しれません。
 んん~。人間の本能で最後まで残るのは○欲なのか?
ちょっと悲しい、哀れな気もした電話でした。
 ありがとうございました。


    「追伸」

 女性一人での、初めての所への派遣は通常はいたしません。
男性と一緒か、何人かのグループで派遣します。
 介護ヘルパーの友人に聞きますと、もうあまり身体も
動かないお年寄りに、おしりや胸を触られる事はあるそうです。
 老人介護施設での、恋愛・刃物ざたも聞く事が
あります。
 これからの高齢化社会。高齢者の恋愛を否定
するつもりはありません。

 どうかすると、「みっともない」「年甲斐もなく」とか
言われてしまいますが、それも違うと思います。
 今まで避けて来た問題のように思いますが、これからの
高齢化社会に向かって、大きな問題となって行くようにも
思います。
 皆様はどのようにお考えでしょうか?・・・

 (本来の文章をを、このままブログに出すと、あまり喜ばしくない
トラックバックが多くきます。伏字や多少文章を変えて書かせて
いただきまた。)


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   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

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April 07, 2006

電話代行の仕事のご依頼

   「運築(うんちく)川柳・狂歌」

      ”風鈴も 騒音となる やるせなさ”

 ”便利屋”の仕事には、本当に様々なご依頼があります。
「ほんとに、そんな仕事があるの?!」と言うのもありますが、
この仕事のご依頼も、その一つかもしれません。
 今日は「ほんとにあるの?」と言う、お話です。


      「電話代行の仕事のご依頼」


 ある日の夕方。会社の電話が鳴りました。
電話に出てみると、中年の女性の声で
   「あの~、私に代わって電話をかけていただきたいのですが、
            そのような仕事もやっていただけるのですか?」
 と言う、お仕事の問い合わせ・ご依頼の電話でした。
電話を本人に代わってかける仕事のご依頼は、たまにあります。
でもほとんどの場合が、男女関係・金銭関係がらみですので、
お断りする事が多いのです。
 今回もそんなご依頼の電話かな?と思って、詳しくお聞き
すると・・・・・


   「実は、お隣の家に風鈴がぶらさがっていて、
                その音がとてもうるさいんです。」
     「なかかな気難しい人で、私が直接言うと、その後に
                どんな嫌がらせをされるかわからないんです。」
 「それで、『風鈴の音がうるさいので、何とかしてくれないか』
               と電話で言ってくださいませんか?」

 (ええ~!風鈴の音ぐらいで、うるさいって苦情を言うの!?)
とビックリもしたのですが、多分それ以前にも何かその方の
言動に困った事があったのかな?と思い
   (もし、『あなたは誰ですか?』って聞かれたらどうしますか?)
 とお聞きしましたら、
     「その時は、くれぐれも私とわからないように
                       言ってください」
 との事。
  「いま会社にいらっしゃるのでしたら、
          すぐに伺ってお代はお支払いします。」
 ともおっしゃる。タウンページを見たのか、
どうやら地元の方らしい。

 隣近所とのトラブルでは、いやがらせをして有名になり逮捕された
(ラジカセおばさん)の事がありますので、それでご自分では怖くて
電話することができないのではと思います。
 お話を伺ううちに、やはり普段からその方は「変わり者」として、
近所の方から疎まれているらしい。
 お客様としては、とてもとても困って、こんな事誰に頼んでいいのか
わからずに、藁にもすがる思いでお電話をいただいたのだと思います。
 それで
    「解りました。お電話させていただいます。」
        「誰だかわからないように、電話させていただきます。」
 とお答えして、お客様のお名前・電話・ご住所をお聞きすると・・・

  「え~。名前と住所、電話まで言わないといけなんですか?・・・」
    しばらく間をおき、
    「それじゃ、ちょっと考えてみます。」
 と、電話が切れました。そして、それっきり電話がかかってくる
事はありませんでした。
 我社は、お客様からお仕事を依頼されたときには、必ずお客様の
お名前・ご住所・お電話はお聞きいたします。
 匿名での仕事のご依頼は、お断りしております。なぜって、自分の
名前も名乗れない、そんな仕事はしたくないからです。

 それにしても、風鈴の音にも苦情が・・・
野原の虫の声にも、苦情を言う人が出てくるかもしれませんね。
 ありがとうございました。


     「追伸」

 隣近所とのトラブルは、かなりあるようです。これも
普段からの会話の不足でしょうか?
 お魚も遠慮して焼けない、そんな世の中にはしたく
ないですね。
 それから、電話でもメールでも、まず自分がどこの
誰なのか、はっきりと表明していただきますと、それだけで
安心して信用ができます。
 その後の仕事のお話も、スムーズに行きます。しっかりと
自分を名乗る、と言う事は大切な事なんですね、

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   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
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April 05, 2006

名医とは?・・・

  「運築(うんちく)川柳・狂歌」

     ”医は話術 病忘れる 笑い声”

 3月、4月は卒業・入学、転属・転職の時期でもあります。
我社のお客様は、病院通いをしている方が多くいらっしゃいます。
 この時期、お客様が通う病院でも担当医の先生が代わる事
が多くありました。
 担当医が代わる、と言う事は患者さんにとっては
大きな問題となります。
 今日はそんなお話です。


       「名医とは?・・・」


 いつも病院の付き添い・送り迎えをさせていただいている
Aさん。なぜか浮かない顔をしております。
 どうしたのだろう?と、よくよくお話を伺いますと・・・

 Aさん、不安な顔をしながら
  「いまの担当医の先生が4月から代わるのです」
   「この先生は、とてもよく話を聞いてくれて
                   親切なんですよ」
    「せっかく私の事を良く解ってくれて、親しくなったのに・・・」
 それで、次に担当になる先生がどのような先生なのか、心配だと言う。

 また別の日に、今度はBさんの通う病院に付き添い・送り迎えに行く。
迎えに行った帰りのBさん、なぜか不安そうな顔をしている。
 「いまの担当医の先生が、病院を辞めるんですって・・・」
   「せっかく馴れて、冗談も言えるようになったのに・・」
  「次の先生も、いい先生だといいのだけど・・」
 とのお話。

 またまた別の日。今度はCさんのかかりつけの病院の
付き添い・送り迎えに行く。
 今度のCさんも、さえない顔をしている。
そこでCさんに聞いてみた。
  「Cさん、担当の先生が代わるの?」って・・
 予想通り
    「そうなの。今の病院を辞めるんですって・・」
  「話をよく聞いてくれて、他の患者さんの評判も良かったのよ。」
      「あの先生が辞めたら、病院は困るでしょうね。」
   「何で辞めるのかしら?・・・」
 とのお話でした。

 Aさんの病院はかなり大きな病院で、遠方からの
患者さんも多く、評判の良い病院のランキングには
いつも顔を出す病院です。
 Aさんが最初に受信した時からの先生で、よく自分の事を
理解してくれているそうです。
 郷里に帰って、病院を開業するので退職するとの事でした。

 Bさんの病院は、大きな大学病院。いつも予約で混みあって
おります。
 この先生は、まだ若いけどBさんと冗談も言い合える
ようになり、とても信頼しているそうです。
 多分、都心の本院に戻るのではないか、との事でした。

 Cさんの病院は、近隣の民間病院。担当医の先生は、この病院に
もう長年勤務していて、患者さんの評判もすこぶるいいそうです。
 きっと多くの患者さんが先生に辞められて困るのではないか?
との事です。

 さてさて、Aさん、Bさん、Cさん。共に共通している事が
ありました。
 それは何でしょう?・・・

 それは担当医の先生が皆さん、患者さんの話を良く聞いて
くれる先生だそうです。
 時には、診察より無駄話の時間の方が長かったり・・・
もちろん、きっと医療技術も素晴らしいのだと思いますが・・
 名医とは必ずしも、医療技術が上手いだけでは
ないような気がしてきました。
 医科大学の講座に「話術」なんて講座があると
いいですね。まさかそんな講座がある医科大学
なんてありませんよね?
 もしありましたら教えて下さいね。
ありがとうございました。


  「追伸」

 先日、人工呼吸器を外して「安楽死」させた、と
罪に問われている先生のニュースが報道されました。
 これは本当に難しい問題だと思います。その先生は
とても患者さんの評判がいい先生だったとの事。

 私の母は亡くなる前に、お世話になった方達に
感謝と別れの挨拶をして
  「もうこれ以上がんばりたくない!・・」
    「決して延命処置をしないで、そのまま逝かせて・・」
      「苦しむのはもういや・・」
 と、言い残していきました。だから、危篤になってからも、
心臓マッサージや人工呼吸器をつけませんでした。
 それが母の意志でしたので・・・

 父の時には、アルツハイマー症で入院していた父が、
食べ物の誤飲から肺炎を起こし、意識不明の危篤状態
になりました。
 心臓は動いておりましたので、人工呼吸器を装着しました。
それは家族に説明もあり、同意しておりました。
 アルツハイマー症でしたので、もちろん自分の意思
ではありません。
 いわゆる、脳死状態だったのだと思います。約一ヶ月後に、
心臓も停止し亡くなったのですが、不思議な事がありました。
 人工呼吸器を装着し、意識がない父に付き添っているある時、
父に向かって話しかけました。
 『親父、長い間ありがとう。あまり親孝行できなくてごめん。』
   『お袋さんも身体が悪くて大変だけど、見守って助けてあげてね』
 と話したのです。
 そうしたら、なんとなんとビックリ!!!意識がないはずの父が
反応したのです。私の言葉に何か答えるように、反応したのです・・・
 あまりにビックリして、うろたえてしまいました。
すぐに反応はなくなり、ほんとに短い間でしたが、間違いなく
反応しました。
 きっと
      「房男、何いってやがんだ。いまさら遅い!」
 なんて、怒っていたのかもしれません。
人間の「死」って、何なんでしょう・・・


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   困った時にはいつでも電話
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          有限会社 ワン・ツウ・ワン

             代表取締役 柏崎 房男

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