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September 08, 2006

都内での仕事

    「運築(うんちく)川柳・狂歌」

       ”人ごとも 立場違えば 自分事”

 めったな事では遠出の仕事はしないのですが、
たまにお客様に依頼されて都内まで仕事に出る
事があります。
 今までは何の問題もなく引き受けていたのですが、
これからはそうもいかなくなってきました。
 それはなぜ?・・・
今日はそんな都内でのお仕事のお話です。

     「都内での仕事」

 先日、お客様に依頼されて都内で何件かの仕事をさせて
いただきました。
 今年の6月以前でしたら、なんの問題もなく喜んで
仕事をさせていただいていたのですが、今回はそうは
いきません。
 まず尋ねる事があります。

    『駐車場はあるのですか?』・・・・・

 そうなんです。今年の6月からの道路交通法の一部改正で、
駐車違反取締りが民間委託され、取締りが厳しくなったのです。
 特に都心では取締りが厳しいようです。
駐車違反を取られると、その日の日当が飛んで
しまう事も・・・
 そんな事は改正前も何度かありましたので、より慎重になります。

 あるリホームのクリーニングと後片付けをさせていただいた仕事。
仕事場は都心も都心。ある繁華街のビルの一室です。
   『駐車場はあるのですか?』
 とお聞きすると、
    「近くにコインパーキングがあるから、そこを使って。」
 との事。
 一瞬
     (え~。コインパーキング・・・仕事断ろうかな?)
 と思いました。
なぜって、駐車料金までお客様に請求できないからです。
 そのリホーム会社さんとは長いお付き合い。今まで駐車料金
まで請求した事はありません。
 駐車料金は今では10分で100円とかの表示もありますが、
一見安く見えても、一時間600円。一日10時間も停めれば
6000円にもなるのです!
 一日の日当の三分の一ほどが吹っ飛んでしまう・・・

 またある引越しのお手伝いをさせていただいた仕事。
これも都心のど真ん中でした。
 ここも駐車場がない、との事。
 でも提携している赤帽さんとの共同での仕事
でしたので、何とかなるだろうと伺わせていただき
ました。
 案の定、引越しの荷物を運び出している最中に
駐車違反の取締りが・・・
 申し訳ないのですが、お客様に車のそばに
ずっといていただいて、取締りが来たらご連絡
いただき、すぐ車を一時移動させました。
 何とか無事に駐車違反切符を切られる事無く、
引越しは無事終了しましたが、お客様にも
お手数と気遣いをさせて、申し訳ないと思って
おります。

 帰りの車中。赤帽のオーナードライバーとの
会話・・・
   「都内の仕事は、もうほとんど断る事にしてるんだ。」
      「駐車場がない事も多いし、駐車料金まで請求できないしね。」
          「ワン・ツウ・ワンさんも、そうした方がいいよ。」
   「都心の赤帽さんは、大変なようだよ。辞める人もいるみたい・・」
 とのお話でした。
料金の安さと、小回りが効く事が売り物の、
一人ドライバーの赤帽さんですので大変です。

 これからは駐車料金まで含めて、見積もり・請求をしなければ
いけないようです。
 仕事をお受けする
   『ありがとうございます。』
の前に第一声
     『駐車場はありますか?』
 なんか変な感じ・・・

     「追伸」

 駐車違反の取締り強化の後は、違法な駐停車が
少なくなり、道を走る一般のドライバーにとっては
とても安全で走りやすくなりました。
 道路の渋滞や、車の陰から人が・・・なんて、ドキッっとした事
もありますから。
 でも自分が当該業者になった時には、
   (なんでこんな法律が・・・)
 なんて思ってしまいます。
人間なんて勝手なものですね。どうしても自分中心に
物事を考えてしまうようです。
 何か問題が起きた時、「これは自分にとって」ではなく、
「世間様・相手様にとって」と考えられるようになりたい。
 ありがとうございました。


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   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

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September 03, 2006

久々の怪しい仕事!?

   「運築(うんちく)川柳・狂歌」

      ”怪しげな 仕事の中に 人生が”

 先日の日誌で、「怪しげな危ない、やりたくない仕事は来ない」と
書きましたら、(そんな事はないだろう・・・)と
ばかりに、怪しげな仕事の問い合わせがありました。
 まだまだ未熟な自分を指摘されたようで
申し訳ございません。

 その怪しげな仕事の問い合わせとは・・・・・


    「久々の怪しい仕事!?」


 午後の仕事があいている時間。事務所の電話が
鳴りました。
    (仕事の依頼だといいな)
 と思い電話に出てみると・・・


   「すみません。あの、お願いしたい仕事があるのですが・・」
      「デジカメか携帯のカメラで写真を撮っていただいて、
                   それを送っていただきたいのですが・・・」
                      「そんな仕事もやっていただけるのですか?」
 とのお問い合わせでした。

 声から判断した歳の頃は、30歳台の男性のようです。
別に、写真を撮ってそれを送るぐらいは簡単な仕事ですので、
    『はい。大丈夫ですよ』
        『それで、どんな写真をどこへおくればいいのですか?』
 と、お客様にお聞きすると・・・

  「我孫子市内の、ある家の写真を撮って、私の携帯かパソコンに
                    写真を転送していただきたいのです。」
 (家の写真?そんな写真を撮ってどうするんだろう?)
と思っていると
     「住んでいる人にはもちろん、できるだけ誰にも
               知られないように撮ってほしいのです。」
 とおっしゃる。
    (ええ、何それは?・・・)
 と思いつつも、お客様が料金を聞いてきたので
   『その家まで行く往復の時間と、メール転送料金で
             だいたい3千円から4千円ぐらいになります。』
 とお答えする。
    「料金は事前にお振込します。」
 とおっしゃる。

 その撮った家の写真をどうするのだろうか?怪しげな事に使われると
困るので、
    『その家はどなたの家ですか?』
          『どんな事に使うのですか?』
 とお聞きすと、なんか言いにくそうに口ごもり、
   「決して怪しい事には使いません」
            「知り合いの家です」
 と言う。
      (聞く方も聞く方。正直に言う訳ないだろう!)
 間違いなく、何か訳ありの様子。

 家の写真を撮って送ることぐらいは、たやすい事なの
だが、信用が第一の仕事。悪い事に加担はしたくない。
 そこで
   『それでは、お客様のお名前・ご住所・お電話番号を
                           教えて下さい。』
 と言うと、びっくりしたように
   「ええ、言わないといけないのですか・・・」
 すこし考えて
       「それじゃ、また考えて電話します。」
 と電話が切れました。

 我社では、初めてのお客様からのお仕事のご依頼は、
必ず住所・氏名・電話番号をお聞きします。
 そして、仕事をする直前か前日に、確認のお電話を
必ずします。
 従いまして、匿名の方からの仕事は一切受け付けません。
何度か仕事をさせていただいたお客様でも、間違いがあるといけないので、
できる限り仕事の前にはご連絡させていただきます。
 きっとこのお客様。他の便利屋さんにも電話して、
同じように仕事の依頼をされたかもしれません。
 どこかの便利屋さんでは、高い料金で引き受けたかもしれません。
でも我社では、お引き受けできません。
 信用がお金に換えられない、大切な財産だと思って
いるからです。
 それだから、今まで続けてこられたのかな、などど
も思っております。
 ありがとうございました。

     「追伸」

 先日ある会で「天命の経営」について
学ばせていただきました。
 よく言われる事があります。
  「今の便利屋の仕事が、あなたの天命・天職なのでしょうね。」
 と・・・
でも申し訳ありませんが、今はよくわかりません。

 ちょっと前まで、
    『そうだ。この便利屋の仕事が俺の天命であり、天職なのだ!』
 と思っておりました。と言うより、思い込んでいたのかもしれません。
 最近、ある方のお話をお聞きしました。

  「あなたは、今の仕事の事をよく知っていますか?」

   (うん。もうこの仕事を始めて9年になる。ようやく
               この便利屋の仕事の事がわかってきた。)

  「あなたはこの仕事が好きですか?」

   (うん。お客様に感謝されて、お金をいただける。とても
             ありがたい仕事だと思って、誇りを持って大好きです。)

  「あなたはこの仕事を楽しんでやっていますか?」

   (う~ん。楽しんで仕事をさせていただいているけど、
           時として、苦しく・辛く思う事もあるな・・・)


  「もし、仕事の事をよく知り、その仕事を好きになり、その仕事を無理なく
 楽しくしていたら、きっとその姿には美しさがあります。」

   (・・・・・・・)

 俺の仕事をする姿に美しさはあるのだろうか???・・・

 名工・名職人・名技術者と言われる方、優れた経営者と言われる方
の作業・行動には美しさがあると言う。
 それこそ、惚れ惚れとする流れるような美しさである。
もし、私の仕事をする姿を見て
   「ああ、私もあの人のようになりたい。
           あの人のような仕事がしたい。」
 と思っていただけた時に、初めてそれが自分の
「天命・天職」と言える時なのではないか。
 きっとその仕事をする姿に、美しさ・感動が見える
時なのだと、教えていただいたように思います。
 その時にはきっと、私の夢である「いい人ネット」が
できる時ではないかと思っております。
 ありがとうございました。

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   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
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