« December 2007 | Main | February 2008 »

January 30, 2008

転んでも手は離しません!

  「運築(うんちく)川柳・狂歌」


     ”転んでも 便利屋魂 荷物上”


 危険と言われる仕事ほど、どういう訳か怪我も
しないですむ事が多いのです。

 でも、なんの問題も危険な事もないのに、あ!と思う
間に怪我をしてしまうこともあります。

 今日はそんなお話です。


   「転んでも手は離しません!」


 チラシの広告を見て、何か買いたい物があったのか、
いつも買い物のお供をさせていただいているKさんから
お電話をいただいた。

   「柏崎さん。今日時間がある?時間が空いていたら、
               買い物に付き合って欲しいのだけど?」

 Kさんからの電話はいつも当日の事が多い。予定を都合するのは
大変なのだけど、もう80歳を過ぎているKさん。思い立ったら
すぐ行動に移す行動力には頭が下がる。

 午後からの時間は空いておりましたので、午後1時からの
お約束をして、一緒に買い物に行かせていただいました。

 買い物の場所は、大きな隣町にある東急ハンズ。Kさん、
東急ハンズの新聞折込チラシを見て、様々な便利グッツに
興味を惹かれたらしい。

 いつまでも好奇心を失わない、尊敬すべきKさんです。

 車でハンズを含めた百貨店の駐車場に行く。ここの駐車場を
使うのは初めて。それが失敗の予兆だったのか・・・

 なんとなんと駐車場からハンズまで遠い遠い。足腰の悪い
Kさんには、とても大変で疲れる距離でした。

 ようやっとハンズに辿り着いた時には、Kさんは歩き疲れて
ぐったり。近くに椅子などの休憩所を探したがない!

 来た道を戻って、何とか椅子を探してそこでちょっと
休憩。

 一休みして、息を整えて再度ハンズの売り場へ行く。
Kさんは、その便利グッツの品揃えに感激して、次から
次へとお買い物をしました。

 本当はもっとゆっくりとお買い物をしたかったよう
でしたが、やっぱり長い距離を歩くと疲れるようです。

 また次回に、と言うことで売り場を後にしました。

 帰りは長い距離を駐車場まで歩く訳には行きません。
外に出て、建物の前で待っていていただき、車をそこ
まで持って来ました。

 その後他の場所にも買い物に行き、食事をして
Kさんの家に帰りついた頃には、もう外は真っ暗
になっていました。

 いつも車を停める場所から、Kさんの玄関先までは
灯りもなく、真っ暗です。

 Kさんに足元に気をつけるように言って、お買い物
をした荷物を手に先導します。

 あと少しでKさん宅の玄関、と言う一歩手前で
なぜか、どうしてか置石に私がつまずいてしまいました。

 アッと言う間です。

 両手に荷物。顔が命?です。便利屋魂とでも
言いますか・・・

 倒れた姿は、荷物を持った両手を上に上げ、
顔を上に向け、腰・お腹を前に出して倒れ込み
ました。(その姿、想像できますか?)

 一瞬、何がおきたのか?????
はっとして荷物を見ると、壊れ物も入った
荷物は何とか無事。ほっとする。

 身体は、引っ掛けた足首が捻挫したようで痛い。
でも何とか動く。その時には、腰の異常には
気がつきませんでした。

 後から来たKさん。倒れている私を見て

   「大丈夫!怪我はない?」

 と心配そうな顔をしてます。Kさんに心配をかけ
ないように、何事もなかったかのように、スクッと
立ち上がり、荷物を家の中に入れて帰らせていただき
ました。

 次の日には、したたかに打った腰の痛みも出て、
しばらくは大変な思いもするのですが、それに
しても、転んだのがKさんでなくて私で良かった、
と思っています。

 もしKさんだったら・・・

 感謝の気持ちです。ありがとうございました。


  「追伸」


 Kさんと買い物に行ってよく言う事です。

   「何で専門店・デパートには、
       買い物カートがないのだろうね?」

 って。

 高齢者にとって、長い時間・長い距離を杖一本で
歩くのは大変なのです。スーパーにはあるあのカート
がどんなに楽なのか・・・

 東急ハンズは、若い人が対象のお店だからでしょうか、
あの広い売り場に椅子一つありません。もちろん休憩場
なんてあるはずもない。

 それぞれのお店の方針もあり、難しい問題かとも
思いますが、高齢化社会。高齢者が使いやすい便利グッツもある
ハンズ。何とかなるといいな。


<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 26, 2008

え!話し相手は誰?

  「運築(うんちく)川柳・狂歌」

     ”病人は どちらと聞かれ ハッとする”

 初めてのお客様宅に伺い、ご挨拶をしてお話を
お聞きする時、ご家族がいるとどなたからの
仕事のご依頼か、それを判断するのが難しい時
があります。

 奥様からのご依頼かと思ったら、お婆ちゃまからの
ご依頼で、奥様はまるで知らなかった・・・

 なんて事もありました。今回はそんな、誰に対する
仕事の依頼なのか、ちょっと戸惑ったお話です。


    「え!話し相手は誰?」


 ある日の午後、会社に電話が入りました。
中年の女性の声です。

   「あの~・・・親御さんの介護を
          なさっていたのですか?」

 一瞬、(え!)と思いました。タウンページの
広告には確かに

   「親の介護20年」

 と入れてあります。でも、その事を尋ねられたのは
初めてです。

   『はい。両親の介護を約20年しておりました』

 とお答えすると

    「それじゃ、私の息子が障がい者なので、息子の
       話し相手や散歩の付き添いをしていただきたい
           のですが、そんな事もお願いできますか?」

 との仕事のご依頼でした。

 (え?どんな障がいなんだろう?それは専門の施設のある
        行政の仕事ではないのかな?健康な人のお話相手
             だったら、今までもやったことはあるけど・・・)

 との思いもあり、電話でしばらくお話を伺ったのですが、
あまり要領を得ません。

 どうやら、電話では詳しく話しづらい事のようでしたので、
お客様のご都合を伺い、次の日にご自宅に伺わせていただく
事になりました。


 次の日、我社から車で30分程の所にお住まいの
お客様宅に伺わせていただきました。

 閑静な住宅街の一軒家です。呼び鈴を押すと、なかなか返事が
ない。しばらくして50代と思われる女性が鎖をかけたドア越し
に顔を出した。

 『昨日お電話させていただいた、便利屋のワン・ツウ・ワンです。』
と言うと、

   「あ、ちょっと待ってください。」

 と鎖を外して玄関の中に入れてくれた。そして
息子さんの名前を呼んで

     「Yちゃん、ちょっと来て。」

 と二階に呼びかけた。その時に、

   「すみません、鎖を留めておきます。
       そうしないと、息子が勝手に出て行ってしまうので・・」

 と言ってドアの鎖を留めました。

 二階から降りてきた息子さんは、今年27歳。
体格が立派!ゆうに100キロはありそう。

 お母さんから

   「Yちゃん、挨拶しなさい」

 と言われても、何の反応もありません。ただじっと
こちらを見ているだけす。

 玄関の中で、しばらくお話を伺いました。詳しくお話を
お伺いすると、

 (息子さんは知的障がいがあり、てんかんの持病もある。
地域の施設でバスでの送り迎えもしてもらい、お世話に
なった事もあるのだけど、様々な事情で今は行っていない。)

 (家にいて、私が面倒を見ているのだけど、身体も大きく力も
強いので、外に出ると自分勝手な行動をして、もう私では制御できない。
どうしようか?と思っていて、タウンページでお宅の会社を
見つけた。)

 とのお話でした。話のついでに、名刺から我社はゴミの処分も
していることを知ると、

  「家の横に置いてある、ゴミを処分して欲しい」

 とのご依頼。それで、ドアの鎖を外してゴミの状況を
見ようと、外に出ようとした瞬間・・・Yちゃんが、その
ちょっとのタイミングを見逃さず、外に強引に出てしまいました。

 慌てて家の中に入れようとしたのですが、もうそれは大変。
いくら引っ張っても動こうともしません。頑として中に
入りません。(これでは、お母さんでは無理だ・・・)

 普段、家の中でテレビを見たり、ゲームをしたりしていて、
めったに外には出られないようなので、もういったん外に出たら
家の中に入る訳はありません。

 驚いた事に、家の中でもYちゃんは靴を履いておりました。
慌てたお母さんは、外に出たYちゃんを私に預け、外出の
準備をしに家に入ります。

 Yちゃんと二人でいる間、Yちゃんとお話しました。

   『Yちゃんは何が好きなの?いつもどこに
                買い物に行くの?』
 Yちゃんは、小さな声で

     「チキンナゲットとチーズ。」

 と応えます。お話はできるのです。

 お母さんも出てきて、仕方ないのでYちやんと買い物に一緒に
行きました。

 途中まで同行したとき、お母さんが

   「今日はここまでいいです。後は私がします。
          また何かあった時にお願いします。」

 (これ以上は、料金がかかる)と、心配しての事だった
かもしれませんが、無理に同行するのもご迷惑かと思い、
そこで帰らせていただきました。

 もちろん

    『何か困ったことがあったら、
        お休みもありませんのでいつでもお電話下さい』

 とお話させていただきました。何とか行政の力で援助する事ができないものか、
とも思いましたが、それぞれの事情があります。我社で少しでも力になれましたら
嬉しい限りです。


   「追伸」


 結局お母様からその時は、お仕事のご依頼はいただけな
かったのですが、とても疲れたご様子でした。

 家の中もYちゃんが土足でいるぐらいですから、整理できて
おりません。きっとそんな余裕もないのだと思います。

 30分以上お話を伺わせていただいたのですが、きっと
このような話を誰にしていいのか、解らなかったのかも
しれません。

 『いつでもお電話下さい』の言葉に、ちょっと安心した
ご様子でした。

 もしかしたら、お話の相手が必要なのは、お母さんだった
のかもしれませんね。

 そんな、誰に相談したらいいのか解らない人たちの、
少しでもお役に立てるのが”便利屋”冥利です。

 長文をお読みいただき、ありがとうございました。


<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 24, 2008

私の変わりに病院に行って!

 「運築(うんちく)川柳・狂歌」


      ”ニコニコで 病も良くなる 待ち時間”


 病院の待ち時間と言うのは、ほんとに長く感じますね。
予約していても、かなりかかる病院もあります。
 まあ、すいている病院ってのも心配になりますが(笑い)
あまり待ち時間が長いと、身体の弱い高齢者など
かえって体調が悪くなる事も・・・

 今日はそんなお話です。


    「私の変わりに病院に行って!」


 いつも病院への付き添いをさせていただいている
Kさんから、お電話がありました。
 明日は予約している病院の診察日です。

   「柏崎さん。申し訳ないのだけど、
            明日は病院に行けないの。」

     「すみませんけど、貴方が行って
            薬だけもらって来ていただけますか?」

 とのお電話でした。

 どうしたのかとお聞きすると

      「腰が痛くてね。まあ、無理すれば行けない事
              もないのだけど、待ち時間が長くて疲れるから・・・」

 と、そのような事情からでした。

 体力のない高齢者にとって、硬い椅子の上で長時間待つのは、
とても大変な事のようです。
 何度か、病院での薬受け取りの代理仕事はしておりますので、
快くお引き受けさせていただきました。

 当日は朝8時からの受付に合わせて、
早めに病院に到着。
 でもその時点で、すでに前に10数人の方が
おりました。

 薬だけの受け取りでも、そんなに簡単には渡して
くれません。
 ちゃんと番号札を取り、順番を待って、氏素性を
確認され、お医者さんの問診を受けます。
 そして薬の処方箋をいただき、次回の診察予約をして、
会計へ。
 会計してから、処方箋を薬局に出して、薬を
いただく。
 時計を見たら、すでに10時半・・・

 診察をしないで、薬をもらうだけで、これだけの
時間がかかります。
 診察をしていたら、多分3時間はゆうに越える
のではないでしょうか。
 う~ん。健康な私でも、待ち時間は長くて疲れを感じた。
体調の悪い人だったら・・・

 これは仕方ない事なのだろうか。


   「追伸」


 病院はサービス業!?そんな観点で、勝手に
「こんな病院があったらいいな」を考えて
みました。

 1、待合室が畳でコタツがあって、寝そべってテレビを見たり、
   お茶を飲んだりできる。(無料)

 2、病院にエステサロンやマッサージ室(有料)があって、
   待ち時間に利用できる。

 3、隣に日帰り温泉(有料)などがあり、病院に来たついでに
  温泉療法などができる。

 4、リハビリを兼ねた、スポーツジム(有料)を併設した病院が
   あるといい。

 5、笑いは健康の元。病院内に寄席を作る。(有料)

 その他、楽しんで治療もできる施設との併設を考える。
このような病院があったら、喜ぶ人もいるかもしれません。

 ※まったくの私の勝手な発想ですので、不快に思われ
る方がいらっしゃいましたら、すみません。

 ありがとうございました。


<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (1) | TrackBack (0)

January 22, 2008

名物おかみの名言

  「運築(うんちく)川柳・狂歌」


     ”あんこ焼 名物おかみの 味深く”


 どんなに有名な人や、成功者と言われる人の
名言よりも、ごく普通の人の言葉が心に響く
事があります。

 その人の生き方が垣間見られます。

 今日はそんな知られざる名言のご紹介です。


    「名物おかみの名言」


 かって浅草で働いていた頃、数多くの有名店の
中でも、大好きなお店がありました。

 戦後すぐの面影を残した、昔からのほんとに古いお店です。
浅草のお好み焼き屋さん「染太郎」。

 ここの先代のおかみ「崎本はるさん」は、名物おかみとして
知る人ぞ知る方でした。

 有名・無名、数多くのお客様と接してきて、その人柄・
話はお客様をとりこにしました。

 その名物おかみ「崎本はるさん」が話していた、と言われている
「好きな人」というのがあります。それをご紹介します。


 1、感謝の生活をする人

 2、収入以下で生活する人

 3、夫婦仲をよくする人

 4、金や物を大切にする人

 5、健康を心にかける人

 6、仕事を趣味とする人

 7、一つの仕事をやりぬく人

 8、常に節約する人

 9、正しくもうける人


 だそうです。(言い伝えですので、出典は明らかではありません)
時は移ろうが、今も変わりがない事のように思います。

 誰にでもできる簡単な事のようですが、それが
一番難しいのかもしれませんね。

 数多くのファンがいたと言うはるさん。その生き方には、商売の
原点を感じます。一度お会いしたかった。

 私も、このような「好きな人」になりたい。

 まだまだ・・・

 ありがとうございました。


   「追伸」


 この「染太郎」で、私が一番好きなのが「あんこ焼」!

(お好み焼き屋さんで、あんこなんて・・・)

 と思う貴方、ぜひ一度食べてみてください。

 一般のお好み焼さんの定番・人気商品の「もんじゃ」は、
夜のメニューにはありません。

 (「もんじゃ」は子供の食べるもの)と、

はるさんは思っていたのだろうか。

 私の子供の頃は、駄菓子屋さんで子供が
もんじゃを食べていたのです。(関東だけのよう)

 また人柄でお客様を引き付けていたはるさん。
引退し亡くなられて、店の趣を長い間引き継いで
行くのは大変かもしれない。

 染太郎  http://www.sometaro.com/

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 20, 2008

ページがめくれない!

  「運築(うんちく)川柳・狂歌」


     ”指なめて ページめくりし 齢(よわい)知る”


 仕事をしていて、(あれ?今までとちょっと違うな。どうしたんだろう?)
などと思うことがあります。

 ちょっと前まで、何の意識をすることもなく、自然にやって
いた事ができないのです。

 今回はそんなお話です。


    「ページがめくれない!」


 いつも事務仕事のご依頼をいただくNさん。
今回もご依頼をいただき、伺わせていただき
ました。
 書類の整理をしたり、封筒入れをしたり、DMの
発送準備をしたりのお仕事です。

 指示されたとおり、何枚かのDMを袋に入れている
時、なんか上手くDMの用紙が取れません。
 A4のコピー用紙に印刷された何枚かのDMを、
一枚ずつ取って数枚袋にいれるのですが、なぜか
指が滑って上手く一枚ずつの紙が取れないのです。

 (うう、困ったな?そういえば、最近新聞を読む時も、
         ページがめくれなくて、無意識に指をなめてめくっている)

 あらら・・・いつ頃から、こうなったんだろう・・・
覚えていない。いつの間にかだ。

 いつか、新聞や雑誌のページがめくれなくて、指をなめる
ようになったら、それは皮膚に潤いがなくなった老化の証し、
なんて事を聞いた事がある。

 あああ・・俺もついに・・・

 まあ、でもそれは当たり前の事。なんせ
もう今年は還暦だもの・・・

 そうなれば、何とか工夫しなくてはならない。
まさか、お客様に出すDMを指をなめて入れる
訳にはいきません。

 通常は、指サックなどを使うのでしょうが、あいにく
持ってきておりませんでした。
 急遽、ハンカチを水に濡らし、それで時折指を
湿らせて仕事をさせていただき、無事終了しました。

 しかしこれからは、こんな(あれ?)と思う
場面が多くなるかもしれない・・・

 ありがとうございました。


    「追伸」

 体力はどんなにがんばっても、歳と共に年々
衰えてきます。

 若い頃と同じようにはできません。

 でも、それを補う経験と知恵があります。
それが、同じ仕事を長く続けるコツなのかな、
なんて事を思っております。

 それにしても、指サック。あれ、もっと何か
考えられないだろうか?

 指を締め付け、蒸れて、破れやすい。どなたか
いい指の滑り止め知りませんか?

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 17, 2008

捨てられない!片付け

   「運築(うんちく)川柳・狂歌」


     ”片付けは 捨てられないとの せめぎあい””


 室内の片付け整理やゴミの処分の仕事は、我社でもご依頼の
多い仕事です。

   「片付けなんて簡単だよ!捨てればいいんだから」

 とはよく言われることで、自分で捨てられないから
我社に頼んでくるのでしょう。
 でも、他人に頼んだらそんなに簡単に
捨てられて片付くのでしょうか?

 今回はそんなお客様のお話です。


     「捨てられない!片付け」


 以前に引越し手伝いのご依頼をいただいたKさん。
身体が弱く、一人暮らしの50歳代の女性です。

 年末にお電話をいただきました。

  「いつぞやはお世話になり、ありがとうございました。」

    「すみませんが、今回は部屋の片付けの手伝いを
           していただきたいのですが、年内にできますか?」

 とのお電話でした。

 仕事がだいぶ詰まっていましたが、何とか日時をやりくりして
伺わせていただく事になりました。
 お約束の当日、引越しの手伝いをさせていただいた
お宅に伺わせていただくと・・・

 あれから半年余り。荷物もだいぶ増えております。
このお部屋にはタンスとかクローゼットなどはありません。
 大小の押入れが一つずつのみ。入りきれない荷物が
畳に所狭しと置かれております。
 ご自分でも「何とかしなければいけない」と思い、
我社にお電話いただいたのだと思います。

 そこでまず基本的な片付け方法で、

  『Kさん。まずいらない物を捨てましょう。
      1年以上使わない物は、これからも使わないと思いますよ』

 Kさん。

   「でもみんな必要な物で、あまり捨てる物がないの・・・」

      『じゃ、3年以上にしましょう。
            それなら捨てる物もあるかな?』

 こちらで勝手に捨てる訳にはいきません。全て
Kさんに確認してから、ゴミ袋に入れます。
 畳に積んである物を、端からKさんに確認して、
捨てるものといる物に分別していく。

 でもでも・・・

 Kさん、

 (これもいる、あれも必要)

 で、ちっとも荷物が減りません。片付かないのです。
 う~ん、どうしょう・・・このまま帰ったのでは
”便利屋”の名がすたる。料金もいただけない。

 そこで、まず押入れを覗くと、中を片付けると
多少のスペースが空く。そこへ、今はもう使わない
夏物などの荷物を入れる。

 それでもまだまだ・・・

 部屋の中を見回すと、部屋の中をちょっと工夫して
片付けると、ある程度のスペースが空く。
 またうまい事に、棚を吊れるような桟があった。
これはいい!

 通常、賃貸マンションでは壁に釘を打ったり、穴を
開ける事はできません。それをしないでも、どうやら
棚を作れそうです。

 (この空いたスペースと棚を活用して、何とか
                荷物の収容場所を作ろう!)

 お客様の大切な荷物。無理やり捨てられません。
その場合は、荷物の収容場所を増やすしかないのです。

 早速お客様と一緒に、近くのホームセンターに
行きました。
 そこで、事前に測った空いたすスペースに合う
収納家具を買わせていただきました。

 もちろん、棚板も一緒に買いました。まさか、大工仕事
までするとは思っておりませんでしたので、大工道具は
持ってきておりません。
 でも、最近のホームセンターでは、寸法を測って行きさえ
すれば、その場でカットしてくれんです。ありがたいですね。

 家に帰り、その収納家具を置き、棚をこしらえると、空いたスペース
にぴったり合う!(測ったのだから当たり前。でもちょっと不安)
 お蔭さまで、畳の上の荷物がほとんど片付き、
とてもとても綺麗になりました。

 お客様からも

   「これでいいお正月が迎えられます。
                ありがとうございました。」

 と感謝され、お土産までいただいてしまいました。
ほっとして、帰らせていただきました。


    「追伸」

 たぶんKさんしばらくすると、この収納スペースも
いっぱいにして、また荷物で一杯の部屋になって
しまうかもしれません。

 いやいや、その可能性は大です。

 でも便利屋の仕事は、それでいいのだと思っています。
あくまでお客様に喜んでいただく事が仕事です。お客様
を指導教育する事が仕事ではありません。

 ある程度のアドバイスはするのですが、それは
お客様次第です。それ以上は専門家のかたづけけ士さんに
お任せします。

 かたづけ士  http://sukkiri.jp/


 ありがとうございました。


<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (0) | TrackBack (1)

January 15, 2008

便利屋の駆け込み寺

   「運築(うんちく)川柳・狂歌」


      ”行きつけの 店を作って 地元人”


 何か困った事があったらお電話いただき、それを
解決させていただくのが、便利屋の仕事です。

 でも、便利屋自身の私に困ったことが
あったら・・・

 今日はそんな時のお話です。


    「便利屋の駆け込み寺」


 「便利屋」は、どのような仕事もお断り
しないのが原則です。
 でも、自分ではどうしても出来ない事も・・・
そんな時にはどうしましょう。


 開業して数年経った頃、地域で徐々に会社の
名前も知られてきた頃です。
 初めてのお客様から、仕事のご依頼のお電話を
いただきました。

   「すみません。水道が漏れているのだけど、
                  直していただけますか?」

 とのご依頼でした。

 水道の修理なんてやったことがありません。
専門知識のいることです。簡単に引き受けて、
かえって余計に壊しでもしたら大変です。

 でも、誰に頼んでいいのか解らなくて電話
してきたお客様。そのまま断る事はできません。
 とりあえずは拝見させていただきく事にして、
すぐにお客様宅に伺わせていただきました。

 拝見すると案の定、流し台の排水パイプから
の水漏れで、私では直せません。
 悪質な修理業者もおります。そんな事を懸念して
私の所にご依頼いただいたお客様。

  (何とかしなくては・・・)

 お客様にはちょっとお時間をいただき、
そんな時に私が駆け込み相談する所があります。
 もう30年来のお付き合いがある、
地元の床屋さんです。
 この床屋さんとは、父が元気な頃からの
お付き合いで、地元で長く営業している
方です。

 早速に駆け込んで

    「Nさん。地元で安心できる水道屋さん
          を探しているのだけど、誰かいない?」

 と聞くと、たちどころに地元の信用できる
業者さんを紹介してくれます。
 お店にいたお客様も一緒に、心当たりの水道屋
を思い巡らしてくれます。
 この床屋さんは、地元の人たちが多く集まる
社交場にもなっているのです。何の用事もないのに
立ち寄る人も多いのですよ。

 もちろん、即その業者さんの所に伺い、
お客様をご紹介して、無事に修理が済みました。
 後日、そのお客様からも水道屋さんからも
お礼のご挨拶をいただきました。

 地元密着を標榜している以上、自分でできない
事は、できるだけ地元の業者さんに依頼できたら、
と思っております。
 それが、「我も人のも仕合わせ」を実現する
我社のポリシーにもなると思っています。


    「追伸」

 今後団塊の世代を初め、多くの人たちが定年を
迎えて地元中心に生活するようになります。
 その時に家庭・地域は二の次に、「会社人間の働き蜂」
と言われた人たちはどうすのでしょう。
 自分の趣味・特技などがある人は、まだいいです。
仕事一筋に来た人は・・・

 そんな人たちの為に、今からでも遅くありません。
地元で行きつけの店を作りましょう!
 それは何でもいいのです。お酒の好きな方は
「居酒屋」。植木・お花が好きな人は「花屋」。
何にもない人は、「床屋」「喫茶店」「レストラン」
どこでもいいのです。

 毎日とか、一週間に一回とか、一ヶ月に一回、
とか行って顔なじみになるのです。
 別に特別の会話は必要ありません。とにかく
顔を覚えてもらうのです。

 それだったら、会社人間で地元の付き合いが
苦手なあなたでもできるでしょう!
 これからの為に、皆さん、地元の行きつけの
店を作りましょうね。

 ありがとうございました。


<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 13, 2008

便利屋は役者業

  「運築(うんちく)川柳・狂歌」


    ”便利屋は その場演じる 役者業”


 「便利屋」の仕事って何なんだろう?様々な事を
思います。
 もしかして役者さんと似ている職業かもしれない、
などと思ったりもしました。

 (え!何で?・・・)


     「便利屋は役者」


 ある有名な役者さんが、こんな事を言ってました。

   「役者は何でもやるのではなく、何でも
          できなくてはならない、と自分に課しています。」

 (う~ん。いい言葉だ)

 と思うと同時に、これは”便利屋”にも言えるのでは
ないかと思ったのです。

 役者さんは、どんな役が来るか解らない。仕事の
依頼が来たら、どんな役でもやらなくてはならない。
 「俺にはこんな役はできない!」なんて事を言っていたら、
次からの仕事は来ないでしょうね。
 「そして何でもやる」の段階から「何でもできる」に成長
していかないとならない。
 そうなってから、本当に「名優」と言われるの
でしょうね。
 でも、この事を言った役者さん、名優としての名声が
高い人なんです。やっぱり違いますね。


 先日の仕事の失敗の事を鑑み、これは「便利屋」の
仕事にもぴったり合う言葉だと思った次第です。
 「便利屋」も、「何でもやる」仕事です。依頼された
仕事は、めったな事ではお断りしません。
 仕事を引き受けた以上、その仕事ができなくては
なりません。引き受けてから「できませんでした」
は一番の恥になります。

 もっとも、そんな恥をかきながら成長して
いくのですが・・・
 でもこの「何でもやる」から「何でもできる」に
なるのは、えらい遠い道です。
 この「便利屋業」を始めて10年。まだとてもとても・・・
一生、この「何でもできる」には到達しないかもしれない。
 それだからこそ、この役者さんはそれを
自分に課しているのでしょうね。

 時にはお客様の家族を演じ、時には植木屋さんを
演じ、そしてまた掃除屋さんを演じる。
 その役になりきり、演じきらなくてはならない。
どこまで演じられるかが、その人の力量となる。

 ただし、役者さんには仕事が来てからの稽古期間
があります。便利屋には稽古期間がありません。
ぶっつけ本番、なんて事も多くあります。だから
大変だけど面白いのかな。

 「何でもできる」事を自分に課して、「便利屋業」
に精進して行きたい、と思った次第です。

 ありがとうございました。


   「追伸」


 「便利屋」って仕事は本当に不思議な仕事ですね。
これは日本だけにある仕事なのでしょうか?
 私が記憶・知るところによれば、1975年に放映された
日本テレビのドラマ「俺たちの旅」で、中村正俊演じる
カースケが仲間のオメダ・グズ六と始めた「便利屋」
みたいな仕事がその始まりのようです。

 ドラマでは、「便利屋」と言う名前は使っておらず、
「なんとかする会社」と言う名前だったようです。

 30数年前、まだ若かった私はこの番組を感動して
見たものです。中村正俊の歌も良かった。
 その私が、いまこうやって「便利屋」をやって
いるとは・・・人生解らないものですね。

 附則ですが、このドラマには私の敬愛する知人の
俳優、片岡五郎さんも出演していたようです。
(すいません、記憶があいまいで)

 そして元祖便利屋と言われているUさんが、1978年に都内で
「便利屋」と言う名前で始めたのが最初と言われております。
 それが今では、大手のネットチェーンまででき、
その数は数万業者。

 ただ「便利屋」の基本は、「俺たちの旅」の
「なんとかする会社」の精神と今もかわらない
のでは、と思っております。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
            IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 11, 2008

あなた屋根屋さんでしょ!?

    「運築(うんちく)川柳・狂歌」


       ”便利屋って なに屋?と言われ 便利屋だ!”


 便利屋の仕事は、ほんとに様々な仕事のご依頼が
あります。
 私自身、今までどれだけの種類の仕事をして
来た事か・・・
 どんな仕事も専門家?・・・とんでもございません!
便利屋の専門的な知識・技術って、なんなんでしょう・・・
 期待され、誤解され、失敗し・・・そんな事も
何度かありましたが、今回はそんなお話です。


    「あなた屋根屋さんでしょ!」


 昨年末の事。年末のお掃除の仕事などで忙しい時、
初めてのお客様からお電話がありました。


  「二階の物干しの屋根の波板がはがれたので、
                留めて欲しいのだけど、できますか?」

 とのお問い合わせのお電話です。

 通常、初めてのお客様で、初めての仕事の場合は
下見をさせていただくのですが、年末で仕事が忙し
かったのと、時間が空かなかったので、下見をせずに
話だけで、仕事を引き受けてしまいました。

 それが間違いの始まり・・・

 お客様によると

  「波板が外れただけなので、金具で留めてもらえばいい。」
                  「留め金具も買ってあるから、それをつけて。」

 との事でした。

 当日お客様宅に伺い、現場を見せていただき、はしごをかけて
屋根を見てみる。
 確かに留め金が外れて、波板がずれている。波板の位置を
合わせて、留め金具で留めればいいだけだ。
 (それでは)とお客様の買ってあった留め金具を見ると、
他の波板に使われている金具と違う。
 でも、何とかこの金具で留められないかと悪戦苦闘
していると、

   「なにぐずぐずしているの!こんなの簡単でしょ!」

 と大きな声でお客様が怒鳴る。どうやら気が短い
お客様のようだ。

 お客様に

    『使っている留め金具が、これと違うので
                   なかなか留められないのです。』

 と言うと、すかざず

   「なに言っているの。あなた屋根屋さんでしょ!
                 そんな事ぐらい簡単にできるでしょ!」

 と、ますます怒り出す。

 どうやら、電話での見積もり以上の代金を請求
されると、懸念しての事らしい。
 何とか懸命に留めようと試みるが、どうしても留まらない。
そうしたら・・・

   「もういいよ。ほんとに。本職だと思って
                  頼んだのに!帰って!」

 と怒ってしまった。

 内心

  (ええ~、俺は便利屋で屋根屋なんて
              事は言っていないけど・・・)

 と思ったものの、ここで言い争っても仕方ない事。

   『申し訳ありませんでした』

 と帰らせていただきました。

 帰る準備をしていたら、このお客様

   「見積もり通りの金なんて払えないからな!
                     交通費だけだよ!」

 と言って2000円を渡そうとしたのですが、
当社では出来なかった仕事の代金は頂かない
事になっています。

  『できなかった仕事の代金は、交通費なりとも
                 頂かない事になっています。』

 と言って受け取りを辞退しました。

 お客様は、怒りの顔を少し和らげて家の
中に入りました。
 ほんとに、例え急ぎの仕事で、時間がないからと言って、
基本を忘れてはいけません。
 まだまだ反省・失敗も多くあります。
でも、それを基礎にして学ぶ。
 何にもしなかったら、少しも前に進まない。
さあて、今日はどんな仕事が来るかな。


   「追伸」

 皆様は「便利屋」ってどんな職業だと思っていますか?
どんな仕事もできる専門家?
 とんでもない!あらゆる仕事の専門家になんか
なれる訳がありません。
 この事は長くなりますので、また後日
「便利屋日誌」で書かせていただきます。

 それにしても、俺ってなんで便利屋に
なったのだろう?・・・
 なんとも不思議な気がしています。

 ありがとうございました。


<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 07, 2008

出すぎた杭は抜かれる?

   「運築(うんちく)川柳・狂歌」


      ”叩かれて 踏まれ育って 花が咲く”


 「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は打たれない」
は、松下幸之助翁の名言のようです。
 う~ん。さすが松下幸之助翁。でも幸之助翁自身は最初から
出すぎた杭だったのだろうか・・・


     「出すぎた杭は抜かれる?」


 遅まきながら、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

 いつものように、年末年始は休みなしで過ごしました。
一日一件のどんなささやかな仕事でも、依頼されれば
お休みはありません。
 まだ年賀状も半分ほどしか書いておりません。
賀状をいただいた皆様。すみません。遅くなりますが、
もうしばらくお待ち下さい。

 昨年の末に前記の松下幸之助翁の言葉を
ある所で目にしました。

   (ああ、なるほどそうだな!)

 と思うと同時に、もしかして


  「出すぎた杭は抜かれるが、打たれた杭は基礎となる」


 とも言えるのではないかな?と、ふっと思ったのです。
どちらかと言うと、俺にはこちらの方が
ぴったりくるかもしれない。
 出すぎるほどの能力はないけど、懸命に上に出ようと
もがいている。何度も何度も叩かれ・踏まれて挫折しても
また上を目指して出る。
 そんな事を繰り返しているうちに、いつかその打たれた
杭が基礎になって、その上に立派なビルが立つ。そう
なるといいな、と思ったのです。

 あまりに急激に出すぎてしまった杭は、目立ちすぎて
抜かれてしまう。ライブドアやコムスンはそうだったの
だろうか・・・

 きっと俺には「打たれた杭は基礎となる」。
こちらの方が当てはまるようだ。もしかして
幸之助翁も、最初は何度も何度も叩かれた杭だったの
かもしれない。
 そんな事を思った年末年始でした。皆様は
どのような年末年始をお過しでしたか。


   「追伸」

 叩かれて、踏みつけられて育つ草花って
結構あるんですね。
 ドクダミやオオバコなどは、その典型かも
しれません。

 これらの草花は、けなげでかわいい花を
咲かせるし、薬草にもなるのですよ。
 ドクダミなんぞ、これが沢山生えている
所には、害虫がほとんどいないのです。

 それに、これらの抜いても刈っても踏み潰しても
しぶとくまた生えてくる、雑草と言われる草花の
お蔭で、私の仕事が成り立っています。
 感謝感謝の心で、今年もしぶとく生き抜いて
行きます。

 ありがとうございました。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

   〔執筆者〕
          有限会社 ワン・ツウ・ワン
                 代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
   IPTEL 050-3403-1459
            メール info@benriya1-2-1.com

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この感動をあなたと共に
        ”いい人ネット 便利屋コンビ”全国展開構築中
                   参加者・協力者・仲間募集中です!!

ホームページ  http://www.benriya1-2-1.com  
  
プログ
 《天職・感動 便利屋奮闘記》 http://one-two-one.cocolog-nifty.com/
       
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« December 2007 | Main | February 2008 »