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July 22, 2008

便利屋さんって引越し屋さん?


  「運築(うんちく)川柳」


    ”生きるため 初心貫く 難しさ


 開業当初は、大きな夢と希望を持って開業します。
でも、なかなか予定通りお客様が来ない、注文が来ない。

 生きるためにはどうすればいい?悩み・考えて、様々な
道を模索します。そして・・・

 今日はそんなお話です。


   『便利屋さんって引越し屋さん?』


 日曜日の午前中、会社の電話が鳴りました。

   「あの~家の中の荷物の移動をして
       いただきたいのですが、やっていただけますか?」

 仕事のお問い合わせです。

 もちろん、いつもしている仕事ですので

    『はい。大丈夫ですよ!』

 とお答えして、お客様のご希望の日時・ご住所・作業用量など
をお聞きして、だいたいの料金をお伝えする。

 お客様のご希望の日時には作業ができるのですが、
だいたいの見積もりを言うと・・・

   「え~・・・派遣料がそんなにかかるのですか?
                ちょっと検討してまた電話します。」

 と、電話が切れてしまいました。


 我社では、派遣料・交通費として、我社から5キロ毎に
1000円をいただいております。お電話をいただいた
お客様のお住まいはちょっと遠い所にあります。

 ほぼ20キロほどの距離。4000円の派遣料に
なります。

 お客様のご依頼の仕事は2時間程の作業。作業代と
派遣料が同じになってしまいます。

 多分それで、仕事の依頼を躊躇したのでは、と
思います。


 それから1時間後。同じお客様から電話が
入りました。

    「すみません。先程家具の移動をお願いした
              Hですが、お願いできますでしょうか?」

 今度は、正式な仕事の依頼です。どうやら、最初の電話の後、
他の便利屋さん何件かに電話をして問い合わせたようです。

 何か仕事を依頼する時、数社に見積もり・問い合わせを
する事はいいことです。なかなか素人には、細かい見積もりの
内容は解らないのですが、その応対からも業者さんの様子
は解ります。


 お伺いしたHさん宅は、ちょっと遠い郊外に
あるお宅。ご夫妻でお住まいです。

 娘さんが結婚して家を出て行ったので、部屋が
空いて模様替えする、との事でした。

 60歳代半ばのご夫妻。体調があまり
優れないようです。

 作業手順をお伺いして、2時間の作業予定で
させていただいたのですが、延長していただき
結局は4時間になりました。

 途中で休憩しながら、お話を伺うと・・・


  「他の便利屋さんにも問い合わせしたのだけど、
            二人派遣じゃないとだめだって言われた」

    「料金も、引越し作業としての料金を言われた」

  「料金がいくら取られるのか解らない」

 「お宅は、料金が明確でいい」

 そんな会話の後

     「便利屋さんって引越し屋さんですか?」

 もっともな疑問です。

 便利屋の本来の仕事は、身近な何か困ったことが
あった時に、気軽にすぐに駆けつける事。

 それが本来の便利屋の仕事だったはずですが・・・

 それではなかなか生活ができない便利屋
さんが多いのです。

 一時間・二時間単位の仕事ばかりだと、その
為に他の仕事を断る事もあります。

 効率の良い、一日仕事と言うのは
少ないのです。

 それで安定した仕事が比較的にもらえる、
リホーム屋さんの下請けになったり、
引越し屋さんの下請けになったり、大手の便利屋さん
のチェーンに入ったり・・・

 「便利屋として、困っている人のお手伝い・助けに
なりたい」。開業当初、そう思っていても現実は
厳しい。

  (え?それでも何でお宅は
        11年も続けていられるの?)

 自分でも不思議です(笑い)「便利屋コンビ」加入店
の方には、そのノウハウを伝授しております。


 Hさんご夫妻には、大変に喜んでいただき、
また次の仕事のご依頼もいただきました。

 こうやって多くのお客様との、長続きする
ご縁をいただく。

 これが本来の便利屋だと思っております。

 ありがとうございました。


   「追記」


 タウンページやインターネットで「便利屋」の
検索をすると、まあなんとなんとその数の多いこと。

 インターネットでは全国で400万件。千葉県で50万件。
我孫子市でも4万件出てきます。

 その中からどう選ぶか・・・

 比較的に安心して頼める判断基準もあるのですが、
これは営業妨害にもなりかねませんので、「便利屋おしょうネット」
応援団会員の皆様宛の「ニュースレター」にでもいつか
書かせていただきます。

 多くの業者さんの中から、選んでいただいたご縁に
感謝して、末永いお付き合いをさせていただきます。

 ありがとうございました。

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   〔執筆者〕
          
     株式会社便利屋おしょうネット
                 代表取締役 柏崎 房男

     ”便利屋コンビ” 有限会社ワン・ツウ・ワン
                    取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
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         東京都中央区銀座3丁目4番6号 正隆銀座ビル4階
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          http://www.heiz.jp


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July 16, 2008

お手伝いしましょうか・・・


   「運築(うんちく)川柳」


    ”良い話 ニュースに残る 悪い話”


 様々な凶悪な事件が報道されております。特に
若者の不可解な事件が多いようです。

 でも、そんなおかしな若者の陰で、素晴らしい
若者達も大勢おります。

 きょうはそんなお話です。


    『お手伝いしましょうか・・・』


 友人の朝比奈美地さんのコンサートが、先日茨城県
の土浦で行われました。

 私が「天使の歌声」と名付けた人です。


 ホームページ http://www.komoriuta-michi.com/


 多くの友人達が、遠い所からも聴きに
来てくれました。

 そのうちの一人のNさんは、視力と足に障がいがあります。
都内から2時間近くかけて、車椅子で一人で土浦まで
来てくれたのです。

 何度か車椅子の介助をさせていただいた事の
ある彼女の、今回もお手伝いをさせていただきました。

 コンサート会場の近くで待ち合わせたのですが、
いつもながら大きな障がいがありながら、
一人でどこへでも出かけて行く彼女の行動力・精神力に、
心から尊敬しております。

 コンサートには、車椅子の方が4名も聴きに来て
いらっしゃいました。さすが保母(ほぼ?)歌手。

 また聴覚障がいの方の為に、全ての歌に彼女自身の
手話を含め手話が付きました。手話の歌もよく伝わりますよ。

 地元の障がい者施設の方々の出演もあり、会場は
大勢の方たちでとても盛り上がった素晴らしいコンサート
でした。

 (もっと聴いていたい・・・)と言う名残惜しさを残し、
知り合いの人たちと食事をして帰りました。

 コンサート会場のあるビルから駅ビルは、
コンコースで繋がっております。

 行きに来た様に、駅ビルに向かって車椅子を進めると、
そこは2階です。駅の改札があるのは3階になります。

 行きの時は、駅ビルのエレベーターで2階まで降りて
コンサート会場のビルまで行ったのです。

 今度もそのようにしようかな、と思っていると、
え~え~え~・・・・・何と何と・・・

 その駅ビルは、その日の午後6時で閉店。まあ、何て
事か、たまたまその日で駅ビルが閉店される日だったのです。

 しかも時間は6時を過ぎていた・・・・

 駅の改札口はすぐ目の前の見える。しかし、2階から3階の
改札に上がるのには、階段かエスカレーターしかない!

 一緒にいた友人が駅まで聞きに行ってくれたのだが、
どうやら駅員さんの介助は難しいようだ。なかなか
帰ってこない。

 仕方ないので、階段の前でしばらく待っていると
若いイケメンの男性が声をかけてきた。

  (え?何かの勧誘?それともナンパ?)まさか(笑い)

   「車椅子を運ぶのですか?
       お手伝いしましょうか?」

 そう言うと、一緒にいた彼女にも手伝わせて
車椅子に手をかけた。私と3人で持ち上げよう
とすると・・・

 またまたどこかから声がする。

     「僕も手伝いますよ!」

 これまたイケメンの20歳前後の青年が声を
かけてきた。この彼も彼女とデート中。

 私も含めて3人で運ぼうとすると

  「二人で運べるからいいですよ!」

 と言って、二人で軽々と3階の改札口まで
運んでくれたのです。

  (んんん・・・俺を年寄りと見たか?)元ボディビルダー。
見かけより力はあるぞ(笑い)

 そして、何事もなかったように立ち去った
のでした。

 おお~・・・爽やか!この国の若者も
捨てたものじゃない。素晴らしい若者も
大勢いるのだ!

 常磐線の土浦近くの駅で、先日若者による悲惨な事件も
ありました。

 悲惨な悪い事の方が、ニュースとして記憶に
残るものです。

 でもきっとその陰で、小さい事かもしれないが、
毎日同じような若者による善行も行われている
事と思います。

 土浦の若者二人。ありがとう!おじさんは
ほんとに嬉しかったよ。感動した!ありがとう・・・


   「追記」


 友人のNさんは、徐々に障がいが進んでおります。
数年前には見えていた目も今は、ぼや~と光を感じる
だけだそうです。

 足は触られるだけでも痛い、と言います。自由に
使えた腕の力も徐々に弱くなっています。

 それでも、外に一人で出かけます。出かけられる
うちは、どこへでも行くと言います。

 Nさんにお聞きしました。

   『Nさん。一人で怖くないの?』

 Nさん

    「大丈夫よ。私は周りの人に恵まれているから。
                 いい人ばかりだから、大丈夫よ!」

 人を信じて、全てを委ねられるNさんの凄さを
感じました。

 自分を省みると、まだまだ・・・

 ありがとうございました。


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   〔執筆者〕
          
     株式会社便利屋おしょうネット
                 代表取締役 柏崎 房男

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July 12, 2008

さすがプロだね・・・


  「運築(うんちく)川柳」


    ”便利屋の プロと言われて ばっちグー”


 皆様はプロとは、どんな人の事を言いますか?
パチプロ・プロゴルファー・プロ棋士・・・

 ちなみにウィキペディアでは

  1、ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。

  2、プロフェッショナルスポーツなど何かの専門分野か、広範囲の人々によって
    行われる分野において、それを職業としている人。趣味としている人である
    アマチュアに対する語。プロとアマチュアの境界は、ジャンルによって異なる。

 となっております。

 今回は、そんなプロのお話です。


     『さすがプロだね・・・』


 お客様の買い物のお手伝い・お供の仕事をしていた
ある日の午後の事。

 携帯に電話が入りました。会社を留守にして
いる時には、携帯に電話が転送されます。

   (何か仕事の依頼かな?)

 と思って出てみると

   「何度か来てもらっているSマンション管理室のNです。
          ちょっとしたテレビの修理なんだけど、至急来てくれるかな?」

 隣町にある大型マンションの管理室Nさんからの電話でした。
何度か、住人の方のトラブル解決に行った事のあるマンションです。

   (あれ?テレビの修理?それは電気屋さんの仕事では・・・)

 と思いつつ、詳しくお話をお伺いすると

 「カード式のテレビで、カードを入れたらテレビの中に
      カードが落ちてしまったので、テレビの裏の蓋を開けて
                           カードを取り出して欲しい」

 そのようなご依頼でした。

  (うんん?それぐらいなら管理室でもできるだろうに・・・)

 そんな疑問を持ちつつも、「できるだけ早く来て欲しい」
とのNさんの要望に、今の仕事が終わったら至急伺います、
とお答えして電話を切りました。

 買い物の付き添いの仕事を終えて、できる限り急いで
駆けつけてみると・・・

 トラブルのあったテレビは、最近の大型マンションには
必ずある「ゲストルーム」の備え付けのテレビでした。

 液晶テレビは、「ゲストルーム」なのでカード式と
なっています。

 そのカードを差し込む所への入れ方を間違えて、
カードを二枚も中に入れて、取り出すことが
できなくなってしまったようです。

   (裏蓋をはずすぐらいなら、簡単な仕事)

 と考え、さあてドライバーを取り出し、仕事に
かかったのですが・・・

     (え?何このネジは?・・・)

 それは今までに見た事もないネジです。
プラスでもマイナスでも六角ネジでもない。

 何となんと、ネジ穴が花びらのようになっている
特殊ネジなのです。

  (ええ~・・・これじゃネジが外せなくて蓋も外せない!)

 Nさんにテレビの仕様書を見せてもらうと、聞いた事も
ないメーカー。もしかして国産ではないかもしれない。

 さらに詳しくNさんにお聞きすると、我社に頼んできた
実状が解りました。

 管理室で直そうかと思ったけど、ネジが特殊で
どうしても蓋が開かなかった。

 販売元に問い合わせたら、「今すぐ行けない。数日かかる。」

 市内の電気屋さんに頼んだら
        「そのようなメーカーさんは、
              聞いたことがない。修理できません!」

 それで困って、我社に電話をしてきたようです。

 Nさんの話によると、カード式のテレビをレンタルしている、
特殊なメーカーさんらしい。

 さらにお話を伺うと

     「今夜、このゲストルームに宿泊する人がいる」

 そのような実状があり、急いでいたのでした。

   (う~ん・・それにしてもこのネジ、どうしよう?)

         ・・・・・

         ・・・・・

 しばらく考えて出た結論は、お断りする!

 ではありません。簡単にお断りしたのでは、”困った時の便利屋”の
名がすたる。

 ネジをペンチではさんで回すと、何とか回ります。少しづつ少しづつ
回してネジを外す。

 でも真ん中のネジは、ペンチでは挟めない位置。仕方ないので、
カードを挿入する左端のネジだけを外して蓋を少しこじ開けて
中を見てみると・・・

   (あったあった!)

 二枚のカードが、中に落ちておりました。でも蓋が完全に開かないので、
手を差し入れて取り出す訳にはいきません。

 こじ開けた蓋の隙間は、わずか2センチほど。どうしよう・・・

 人間、ない頭脳でも一生懸命に考えをめぐらすと、何とか
様々な考えが浮かぶものですね。

 ”便利屋業”は、それこそ初めて受ける仕事も多くあります。
こんな場面に出くわす事も多々あるんですよ。

   (さ~てと、どうしようか・・・)

 こんな大変な作業とは思っていませんでしたので、
あまり道具も持ってきていません。

 道具箱を探すと金鋸の刃が二本ある。その金鋸の刃を繋ぐと
何とかカードまで届く。その金鋸の先にセロテープを巻く。

 これに落ちたカードをくっつけて、取り出す事が
できるのでは?・・・・

 狭い空間に二本繋いだ刃を差し込んで、落ちたカード
の所へ・・・

 お~お!成功!セロテープにくっついて、カードが
出てきた!

 そのとたん、Nさん

    「さすがにプロだね!」

 外したネジを元に戻し、無事作業は終了しました。

 Nさん、大変に喜んで本社の管理室に報告の
電話してをおりました。


 料金を聞かれ、30分足らずの作業でしたので、
交通費も含めて二人で6、000円。

 Nさん

   「え~~・・・そんなに安いの!他に聞いたら
           2万円なんて言われたよ!それでいいの?」

 でも規定通り。ある友人曰く

   「それだから、儲からないんだよ。
               もっと高くもらったら・・・」

 う~ん・・・


  「追記」


 その道のプロって、どのような人の事を
言うのでしょうか?

 プロとしての免許がある、なしに関わらず、
いつでも、どんな状況でも、お客様に満足して
いただく仕事ができるのがプロのように
思っています。

 さて「便利屋のプロ」とは・・・

 その仕事が仮に、結果的にできない事であっても、
お客様の困りごとに、解決できるように精一杯
取り組むのが「便利屋のプロ」だと思っております。

 「それじゃプロじゃない!」って?・・・

 だって、仕事の範囲が広すぎる。全ての仕事で
プロになるには・・・

 すみません。がんばりま~す。(笑い)

 今回も長文になってしまいました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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   〔執筆者〕
          
     株式会社便利屋おしょうネット
                 代表取締役 柏崎 房男

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July 06, 2008

「株式会社便利屋おしょうネット」設立


  「運築(うんちく)川柳」

    ”いい人の 元を辿れば 悪い人”

 念願の「株式会社便利屋おしょうネット」(いい人ネット)を
3月24日に設立登記する事ができました。

 多くの皆様のご支援をいただいての設立でした。
ご報告の日誌が今になってしまい、大変に申し訳ございません。

 構想し、実現を宣言した時から7年。
それまでには、様々な葛藤が・・・


  「株式会社便利屋おしょうネット」設立

 ”いい人ネット”と言う名の便利屋のネット組織を
考えたのは7年ほど前のある出来事から。それは・・・

 1人で年間1億円を売り上げる店長として、ファッション関係の仕事しか
してこなかった私が、父母の介護経験を基に”便利屋”と言う仕事を始めて
3年ほど経った頃です。

 何の経験も地縁もなく、お客様からの仕事の依頼がまるでなかった
会社にも、徐々にお客様も増えてきました。

 ある時、あるお客様からお電話をいただきました。
チラシのポスティングをした、会社の近くのお客様です。


  「すまいません。チラシを見たのですが、
         病院への入院の手伝いをしていただきたい
                 のですが、来ていただけますか?」

 との仕事のご依頼でした。

 入院の予定日時を伺い、仕事をさせていただく事に
なったのですが、でもそのお客様の病気は・・・

 Kさんは私と同じ歳の52歳の1人暮らしの女性。しかも
私の前職と同じファション関係の販売員。

 横浜のあるデパートで、優秀なマネキンさんとして
働いておりました。

 お子さんはもう結婚していて、ちょっと遠い所に
住んでおります。

 ある時体調の変化に病院に行って検査してもらうと、
なんと肺ガンの宣告。それももう手遅れ。余命三ヶ月
の宣告です。

 それからKさんとのお付き合いが
しばらく続きました。

 肺のガンが腰に転移して、歩くのもままならないKさんを、
階段をおぶって下ろし病院に行ったり、介護保険の適用の年齢
になっていないKさんの為に、市役所の介護支援課に
一緒に相談に行ったり、入退院を何度か繰り返した
Kさんの荷物を自宅に取りにいったり・・・

 私は年齢も職業も一緒だった事もあり、とても親近感
を覚えて仕事をさせていただいたのですが、あくまでも
仕事としてさせていただいておりました。

 Kさんの仕事以外に、先約があればお断りして
いたのです。

 Kさんの病状は、徐々に進行していきました。
でも決して弱音を吐きません。余命宣告の3ヶ月
を過ぎてもがんばりました。

 最初の仕事をさせていただいてから10ヶ月ほど
経ったある時、病院に入院しているKさんから
会社に電話がかかります。


  「柏崎さん。また癌センター転院する事に
           なったの。この日は時間が空いて
                 いますか?転院を手伝って下さい。」

 転院のための付き添いのご依頼でした。

 予定表をみると、あいにくその日のその時刻には、他に
仕事が入っております。

 私に代わって仕事をする者がおりませんでしたので、

   『申し訳ございません。その日には先約が
             入っていまして、伺えないのです』

 そう答えた私は、いつもより元気のないKさんの声に
気がつきませんでした。

 その時にお断りした事を、後々まで後悔する事に
なろうとは・・・

 その時にKさんが入院したのは、ホスピス。つまり、もう
助からない人が入る所でしたのです。でもその時にはそんな事
は知るはずもありません。


 それから半月ほど経ったある時、見知らぬ方から会社
に電話が入ります。

  「あの、癌センターの看護婦のAと申しますが、
         Kさんが貴方に電話して欲しいとの事ですので
                 電話しました。Kさんに代わります。」

     (え!Kさんどうしたのだろう?)

 電話に出たKさんの声は、とても辛そうな、苦しそうな声。

  「柏崎さん。私今癌センターのホスピスにいるの。
            柏崎さんに一言お礼が言いたくて・・・」

      「今まで親切にしてくれて、ありがとう。
                 とても嬉しかったわ・・・」

 と、ようやく搾り出すとような声で言います。
自分で電話できない状況での電話です。

 さすがに鈍い私も気がつきました。これが最後のお別れの
挨拶である事が・・・

 頭の中が真っ白になってしまった私は、何と言って
いいのか解りません。皆さんはこんな時、なんて言いますか?
答えますか?教えて下さい・・・

 一言

         『元気を出して・・・』

 と言ったような言わないような。そして電話は
切れました。

 慌てて次の日の午前中、病院にお見舞いに伺うと、
遠くに住むKさんのお姉さんが出ていらっしゃり

   「Kから柏崎さんの事は聞いております。
        いろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。」

     「今Kは薬で眠っています。お会いできなくてすみません。」

 ガンの激しい痛みから、痛み止めの薬で眠っている事が
多い、との事です。

 お見舞いの品を渡し、「目が醒めたら、また来ます。と、お伝え下さい」
との伝言を託して、後ろ髪を引かれる思いで帰りました。

 それから三日後、会社に電話が入りました。

   「柏崎さんですか。私Kの娘のMと申します。
                 母が昨日亡くなりました。」

    「何かあったら柏崎さんに相談するように
                言われておりましたので・・・」

      「また落ち着いたら、お電話させていただきます。
            ほんとに母がお世話になり、ありがとうございました。」

 そう言って、電話は切れました。

 ・・・・・・・・・


    ”ありがとうの 言葉残して 逝った人”

 その夜一晩、眠れない夜を過ごしました。

 後悔の念が次から次へと・・・

  (なんであの時、転院に付き添わなかったのか・・
     俺は、Kさんから亡くなる直前に「ありがとう」の
          言葉を言われるほどの事をしてきたのか・・・)


 そして、両親の介護をしている時に困ったことも思い出し、
自分でできない時でも代わりに仕事をやってもらえる、私と同じ志
を持った人たちの「便利屋」のネットワーク”いい人ネット”
を創ろうと考えたのです。

 あの時のKさんの「ありがとう」の言葉は今でも
忘れません。

 時として、”便利屋おしょうネット”の活動に弱気になる事
があります。そしてこれからも多くの課題・困難もあるでしょう。
そんな時には、Kさんの「ありがとう」の言葉を思い出します。


  「追記」

   ”言い続け 思い続けて 価値(勝ち)となる”


 ”いい人ネット”構想実現の宣言から7年余り。長い
時間がかかりました。

 大口のお客様の仕事がなくなって売上が大幅に
減ったり、商品相場に手を出し借金生活になったり、
更年期障害になって気力・体力が落ちたり・・・

 そんな時にも”いい人ネット”構想は言い続けました。
それが「株式会社便利屋おしょうネット」実現に
繋がっていったのだと思います。

 まだ器ができただけ。きっとこれからもまだまだ
様々な出来事があると思います。

   (なんて大それた事を宣言してしまったのだろう。
            俺には過ぎたる夢じゃないのか・・・)

 そんな思いになる事もあります。思いが重~いに
なってしまいます。

 そんな時にもきっと私は言い続けるでしょう。

  『便利屋おしょうネットのTシャツを着ている事を
         誇りに思う人たちを、全国にいっぱい創るぞ』

    『便利屋コンビ全国1000店!
        応援団(賛助会員)10000人!』

 私は125歳まで生きます。そしてできるまで
言い続けます。

 (え?それまで私は生きていません・・・)

 すみません。長生きしてください(笑い)

 今までも、これからも私一人ではできない事です。
誰に頼んでいいのか、困っている人たちが大勢おります。

 どんな事でもかまいません。貴方のできる事で、
ぜひぜひ「便利屋おしょうネット」を応援して下さい。
力を貸してください。応援団になって下さい。

 どうぞ宜しくお願い致します。

   ”貴方を待っている人がいる


 かなりの長文になり、申し訳ございません。最後まで
お読みいただき、ありがとうございました。


 ※「便利屋おしょうネット」の詳細・お問い合わせ
  は、私宛にいつでもご連絡下さい。


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   困った時にはいつでも電話

             株式会社便利屋おしょうネット

             便利屋コンビ 有限会社 ワン・ツウ・ワン

                         代表取締役 柏崎 房男

    〒270-1168 千葉県我孫子市根戸903-13
            TEL 04-7181-3751  FAX 04-7181-3752
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    ウエルカムオフィス ビジネスサロン ヘイズ銀座 
         東京都中央区銀座3丁目4番6号 正隆銀座ビル4階
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